今週のコラム 「日本語再考』 大澤 紀子 私は若い頃から「言葉」にとても関心があり、どこの国の言葉であっても言語の勉強は大好きでした。国語の教師になった一因もそこにあるかもしれませんが、例えば旅行に行って素晴らしい風景を見た時、楽しい出来事があった時、写真やビデオも素敵だと思うのですが、言葉の写真、つまり俳句にして残すと更に素敵に思えてきます。 俳句は世界で最も短い詩です。いわば、選りすぐった日本語で描く世界です。上手か下手かは気にせず、とにかく十七音で日本語を味わっています。恥ずかしながら、近年作った句を何句か紹介します。 << topページに戻る