今週のコラム
あけましておめでとうございます2023年最初のコラムです。今年もよろしくお願いいたします。
「あきらめの序章(プロローグ)」 池田康人
コロナと共に入庁した教育委員会、ここではたくさんの学びがあったのと同時に、周囲の同僚、上司、後輩のすごさに触れ、自分にはどうしてもできないことがあることや劣等感を強くもっているものがあることなどにも気付かされました。
そこで辿り着いたのがこのコラムのタイトルです。
自己肯定感や自己有用感をもてず苦しんでいる現状を打開するには、いっそのこと、自分にはできないこと、あきらめることをここで洗い出し、受け入れ、もがくことなく、大厄の1年を平穏無事に過ごそうと考えたのです。
と、ここで後ろから妻が一言。
「受け入れるの?どうせなら考え方や視点を変えて、それをプラスにできないの?」
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも 今日だって 僕らは動いてる
嫌なことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと 大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
妻がMr.Childrenの「終わりなき旅」を引用したかは定かではありませんが、私を終わりなき挑戦の旅路へといざなってくれたことは確かです。