今週のコラム 6月1日
部活動を振り返って 米石 達也
私は部活動の指導は大切な教育だと思っています。 部活動のほとんどの時間は勤務時間外で行われるものですが、教師と生徒、保護者が一つの目標に向かってお互いの時間を共有することこそが、本当の教育だと思うのです。
目標を達成するために、教師は生徒にたくさんの思いをぶつけます。生徒同士も主張したり、折り合いをつけたりしながら成長していきます。その過程で、教師を模範とすることもあるだろうし、反面教師としてみることもあります。教師を一人の人間として捉えることでたくさんのことを感じ取りながら、人間として成長していくのだと思います。そして、膨大な時間と苦労を重ねたにもかかわらず、思いが届かないことがあることを知ります。これも大切です。
私の場合、結婚式に招待してくれるのは部員だった生徒ばかりですが、これは授業で影響を与えた生徒より、部活動で多くの生徒に影響を与えたからだと思っています。それは一人の人間として部活動に本気で向かい合ったご褒美なのだと思っています。
私には、部活動の時間にこそ本当に伝えたい多くのことがあったのです。 (2021.6.1)
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