今週のコラム 6月22日
コロナ禍に考えたいくつかのこと 吉村 昌彦
□距離感、発話量、集まる視線の数など、少人数指導や個別指導、不登校生徒の支援に関するヒントを見出すことができました。 □マスクを着用していても、思いが届くコミュニケーションスキルについて、生徒から学ぶことがたくさんありました。

□日本人はどこに向かって行こうとしているのでしょう。弱者を労(いたわ)り、慮(おもんばか)る心の教育は、どのようにしていけばよいのでしょうか。
□学校は、生徒同士や教師と生徒が、さまざまに協働しながら、発見したり感動したり思いを共有したりという体験を通して、切磋琢磨して皆が成長していく場です。
□感染症に国境はありません。
□与えられなければ学べない生徒ではなく、自己調整しながら自ら学べる生徒に育てていく必要があると考えています。
□「正解のない問題に自分で(仲間と)挑む学び」「問いを見出し探究していく力」 □未来に求められる基本は、世界が連携すること、恒久的な地球環境の維持と世界平和の構築だと考えています。
□「貢献」はキーワードの一つです。将来、社会に貢献して生きようとする若者は、世界に、日本に、どれくらいいるのでしょうか。
(2021.6.22) 全文はこちらをご覧ください
吉村先生のコラム 加賀谷 孝
今週は、吉村昌彦先生(中学校校長)が『教育課程改善―コロナ禍に考えたいくつかのこと』を掲載しました。喫食時以外のマスク着用の徹底が求められ子どもたちの表情が見えにくくなりました。生徒から見ると、先生たちの表情も見えにくくなったと言えます。そのような中、しっかり目を合わせて挨拶をする生徒、マスクをしていても思いが届くコミュニケーションスキルを子どもたちから学ぶことができたと述べています。コロナウイルス感染症は、死に至る病である怖さと触れ合いや温もりや人情が分断されると述べています。弱者を労(いたわ)り、慮(おもんばか)る心の教育は、どのように行えばよいのかと改めて問うています。
デジタル化は喫緊の課題としながらも、学校教育は、本質的には生徒同士や教師と生徒が様々に協議しながら発見したり感動したり、思いを共有したり、という体験を通して、切磋琢磨して皆が成長していく場であると述べています。
コロナ禍で見えてきたものとして、吉村先生は人間の成長が出会いや感動、触れ合いや人情によって支えられていることを実感したのではないでしょうか。
ホームページを御覧の皆様はどのように考えますか。
※ICT教育の提言として、教育研究部長 佐藤雅英先生が「提言・報告書」の中に、 『20年後の未来~ICT教育の可能性~』が記載されています。
(2021.6.22)