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今週のコラム  6月22日

夢をのせて~国際理解へのアプローチ~ 大澤 紀子

 生徒の家庭生活・家庭環境は実に多様なものがあります。国籍一つをとっても、様々な国から日本に来て生活しています。見た目も育ってきた文化や言葉、保護者の考え方も違う子供たちが日常生活の中で普通に一緒に暮らしています。
 そんなかけがえのない世界の文化を共有する場を作る目的で、スリランカからの転入生に、スリランカの文化についてプレゼンをしてもらいました。またその延長として、スリランカの母国語であるシンハラ文字を学んで、お礼の一言をカードにして渡しました。また、イタリアと日本の両国の学校で学んでいる生徒にも、イタリアの日常やイタリア語の紹介をしてもらいました。

 子供たちの柔らかい頭と心は、自分とは違う文化や考え方に大いに関心を持ち、受け止め、共通点や差異を認めながらも共に助け合い、支え合いながら生きていこうと働きます。自分とは背景も環境も考え方も違ういろんな人が一緒にいるからこそ、豊かに生きていける、という素地が育っていくことの大切さを実感しました。
(2021.7.15) 全文はこちらをご覧ください


大澤先生のコラム  加賀谷 孝

 今週は、大澤紀子先生(元中学校校長)が『小中一貫義務教育学校に夢をのせて』をテーマに掲載しました。
 義務教育学校の設立に向けて奮闘した努力と温かい生徒愛・教育愛を述べています。多様な人々を受け入れ、優しさにあふれる子どもたちが、世の中で活躍できる日を夢見て教師として、校長として、新たな学校づくりに挑戦した記録です。
 人を愛することができる人が、人から愛される。子どもたちの言動には、その行動に至る背景があり、その背景を理解しようとする教師こそが、子どもたちとの深い人間関係を育むことができるものと考えていると述べています。
 多様性を認め合う関係づくり、学び合い、支え合い、認め合い・・・学び合える関係づくりを、関係者と共に創ろうとしていることに、教育者としての使命感を感じます。 大澤先生は、教師や関係者の献身的な努力に深い感謝の念を抱いています。
 ホームページをご覧の皆様はどのように考えますか。
  (2021.7.15)

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