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今週のコラム  6月22日

縦割りで学ぶ異学年連携 茂呂 崇

1 ゼミ活動(総合的な学習の時間)  
 1、2年の生徒が各自の研究テーマを持ち、異学年混成チームで1年間学んでいきます。研究テーマの設定理由、仮説、検証等の各ステージをグループで共有し、学年関係なく意見交流を行なっています。発表は全員パワーポイントを活用し、資料の活用や話し方等については、ゼミとは別に「学びのリテラシー」で学びます。
2 ○○中アカデミア  
 1年間のゼミ活動の発表の場として、毎年3月に全1、2年生が実施しています。屋台村形式により、各自で関心のある研究発表を参観し、午後は各異学年混成チームの代表者発表を全校で聞きます。発表者は2年生に限らず、研究内容成果をもとに選出されます。
3 卒業論文発表会  
 2年間のゼミ活動を終えた3年生は、最後の1年間をかけて「卒業論文」に取り組みます。成果物として論文を整えることだけでなく、ここでも全校生徒に対して全3年生が発表する機会を設けます。  
このように3年間で異学年集団による共同的な学びと個人の学びを充実させる取り組みを行なっています。
 
(2021.7.23) 全文はこちらをご覧ください


茂呂先生のコラム  加賀谷 孝

 今週は、茂呂 崇先生(中高一貫校教頭)が『本校における中高一貫教育について』をテーマに掲載しました。
 千葉県内では、数少ない公立中高一貫校の取り組みを述べております。茂呂先生は中学校教諭として長年勤務し、その後、中学校教頭、現在の中高一貫校の教頭として勤務しております。当初は、戸惑いを感じた日々もあったようですが、中高一貫校の教育的効果を引き出そうと目標を設定し、教職員と話し合い、教育活動を具現化しております。
 異学年交流を積極的に取り入れ、協働的学習の効果を引き出そうとしております。わが国の義務教育は、年齢主義をとっており、異学年や異校種交流の取り組みが多くないのが現状のように思います。
  学習の取り組みで大切なことは、子どもたちがなぜこの課題を選んだのか、なぜ疑問に思ったのか等、あらゆる事象に好奇心を抱き、興味関心を広げ、そのことを探し求めようとする姿勢であり、それが学びの可能性を広げていくものと考えます。
  茂呂先生の取り組みによって、学びに取り組んでいる生徒たちは勿論、先生たちにとっても大いに勉強になるものと思います。 ホームページをご覧の皆様はどのように考えますか。  (2021.7.23)

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